オイルキャッチタンクの取り付けなどについて書きます。


80スープラのNA車輌にはエアクリーナーから
エンジンヘッドの上にあるスロットルまでに
2個のレゾネーターがありますが
スロットル側のほうに純正のブローバイホースから
薄まったオイルのような液体が流れて
かなり溜まっているのに気が付きました。
せっかくなのでスロットル以降も含めて掃除しました。


左の写真は掃除前のスロットルで
吸気方向の逆から撮影しました。
通常では見えない部分ですがブローバイと
細かな砂のような物がかなり付着していました。
掃除をしてキレイにしましたが
ブローバイを止めることはできないので
オイルキャッチタンクをつけることにしました。


とは言ってもデザイン面で納得いく物が見つからず
いろいろ悩みましたが最終的には
GReddyの物にすることにしました。
約1万円で本体・ホース(1本)・ホースクランプが
セットになっています。説明書によると
縦置き・横置きともに可能で中に溜まった
オイルの量を見るゲージが付いていて
ホースは汎用なので自分で調節して
使用するとなっています。
ですが専用のステーは別売りなので
ホームセンターなどで売られている普通の
金属製のステーを使用しました。
ホースについてもホームセンターで工業規格の物で
デザインが近い物を探して購入しました。
ホースの長さはホース購入前にある程度
取り付け位置を確認し必要な長さを購入しましょう。
私の場合はラジエターのシュラウドを取り
ハイビームの部分をくりぬいているので
その部分に余裕があったので
写真右のようにラジエターを固定するステーと
いっしょに取り付けしました。
偶然、高さなどの条件がピッタリで
面倒な加工などは必要ありませんでした。
写真右の赤い点線の部分に
純正のブローバイホースがあります。
それを取り、それぞれにオイルキャッチタンクの
ホースを取り付けます。
エンジンルーム内でも発熱量の多い部分に
近いのでホースの脱落などに注意して
しっかり取り付けてください。
今回はバルクヘッドに近い部分から
ラジエター前までということで
なかりホースに長さが必要だったので
タイラップなどで数カ所を固定しています。
左の画像は取り付け部分の全景です。
補足ですがブローバイの排出口は
ぱっと見2箇所ありますが
今回は1箇所だけを
オイルキャッチタンクにひっぱってあります。
もう一方は直接インマニにつながっていますが
今回は手を付けませんでした。
取り付け後のエンジンルーム全景です。
ちょっとやりすぎたかなぁとも思いましたが
肝心なのは乗り手の
モチベーションだろうと言うことでOKです!!
今回は体感してなにかが変わったわけでは
ありませんが町乗りオンリーにするつもりではないので
必要になってくるパーツではないかと思います。
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