今回は前期のうすっぺらいラジエターを
後期型の分厚いヤツに交換した時の
手順を紹介します。
思いついたのは、半年くらい前だったのですが
自分でラジエターを買うのはバカらしかったので
どうしようなんて思っている時にbonさんが
社外品に交換したと聞きさっそく連絡。
タダでラジエターを手に入れまして。。。



さて交換手順ですがまずはクーラントを抜きます
やり方は簡単でアッパーホースの
ちょうど真下あたりに白いコックがついているので
それをひねると抜けていきます。
抜けきったらまずラジエターを固定しているステーを外します。
両脇についているヤツで上から押さえつける
構造になっているので簡単です。
そしてシュラウド(黒いカバー)を外します。
ラジエターの四隅にボルトでとまってます。
その後はリザーバーのホース・アッパー側・ロア側を
全て外します。そうするとラジエター自体が取り外せます。


取り外す際に必ず抜けきらなかった
クーラントが漏れてきますが
あとで洗い流してあげてくださいね。
前期用と後期用の比較です。
もう一目瞭然ですよね!!
なんて安っぽいんでしょう・・・
向こうの景色が透けて見えますが
違いがわかりますか??



さて、今度はラジエターの取り付けですが
これはあまりにも簡単でなんの技術もいりません。
さっき取り外した要領でやっていけば
何の問題もありません。
だたひとつ言えるのは前期用のシュラウドは
そのままではつかないようです。
なしでもそんなに問題はないですが
気になる人はシュラウドの下側に小加工が必要です。
ちなみに現在、シュラウドなしで走ってます。
クーラント充填は慎重にやってくださいね。
たかがクーラントですがへたすると即ブローなんで・・・
んで交換後に首都高でながして見ましたが
ぶっちゃけ言うとあんまり変わりません。
アイドリングなんかは、
前となんにも変わってないし
でも走り出すと3度くらいは下がってるみたいです。
きちんとした水温計をつけてないのでTRDのメーターで
見る限りだとそんな感じです。


ただ、エンジンルームを開けた時に
なんかカッコいいです!!!
ラジエターが分厚いとぜんぜん雰囲気が違いますね。
正直言ってそれだけです、、、


最後の写真は作業風景です。
平日の真っ昼間からこんなことをやってると
周りの人はなんて思っているのでしょう・・・
自慢のTRDのつなぎがまぶしいデス!!


追加説明ですがシュラウドなしで走行する場合に
エアコンをガンガン効かせる方は水温に注意を
されたほうがいいですよ。
真夏の渋滞時にエアコン効かせると
すぐに水温が120度くらいにあがりますよ・・・
走り出せばすぐ下がりますけど
あまりイイ気分ではないですね。
ってことでシュラウドか追加ファンをつけてください。
Back
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送